1年前、リコッテ本制作の頃からcarrara3というソフトでレンダリングをしているんですが、やはりいろいろと細かい点で不便だなーとか、ココがこうだったらいいのにッ!とかいう事があるわけで。
ならば自分で自分用トゥーンシェーダーっぽいものを作ってしまいましょう~と3DエンジンFairyをベースに先月後半からちまちまプログラム中~。よくやく画像出力やらMQOロードやらID判別の輪郭線やらを実装完了。
今のところcarraraより便利な点は「同一オブジェクト内のマテリアル境界にも線を引く」「反転して拡大したモデルを使った輪郭線も使える」といったところですか。影の表示がされないとか、複数のモデルを配置する部分がないとか、まだまだ不便な部分山盛りですが~。
手の線とかは反転式の輪郭線のほうが指の間がちゃんと引かれていい感じだなーとか。